みたらし団子の歴史
みたらし団子の老舗
小池風流軒みたらし団子の製造秘伝

 昔から名古屋西側の濃尾平野は木曽三川の流れる豊かな穀物地帯でした。そのため穀物である上質のうるち米を原料とする食べものが発展しました。当社のみたらし団子は昔から変わらぬ製法で尾張地方の名物として多くの人々に親しまれ、柔らかく、歯切れの良い、モチモチとした食感は多くの皆様からご愛顧を頂いております。

 又、うるち米を熱湯でしっかり練った後に、再度搗きあげますので、焼き上がりから長時間経っても、柔らかいのが特徴です。砂糖などを添加しないので素朴で自然な甘さ、粘りが特徴でもあります。



団子のたれ

尾張地方南部知多地域は昔から味噌たまり醸造が盛んです。特に大豆を使った赤味噌が有名です。その製造過程で出来溜りを原料とした弊社の団子のたれは独特の味覚です。
醤油と砂糖をしっかりと煮込み、名古屋みたらし独特の甘辛いタレが出来上がります。
団子を焼き、たれをつけた香りは当地の食文化の表れです。
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